
(米国Solar Electrical Vehicle社の太陽電池装備プリウス)
「来年発売のプリウスの屋根には太陽電池パネルがのっかっているらしい!?」
・・・という記事を日経が報じたらしい。お恥ずかしながらその記事は見てなかったのだが、MIT(マサチューセッツ工科大学)のTechnology Reviewやアメリカの新聞社のサイトがその記事を見ていろいろと意見を述べていたので、逆輸入記事ということでご紹介。
Technology Reviewは割とばっさりと、「屋根の上にのっけるよりも太陽発電の常設設備を用意しておいて、そこから充電したほうがコストは安い!」と。記事のタイトルも「Does Car-Mounted Solar Make Sense?(車載太陽光発電に意味があるのか?)」ということで、まあ余り好意的とは言いがたい。
それでも数%は燃費の向上につながるというのだから、それなら意味がないとはいえないんじゃ?とも思うのだが、、、
実際にプリウスの屋根にのっける太陽電池キットを販売しているSolar Electrical Vehivle社の販売価格は3500ドル。これはちょっと元を取るのに時間のかかる値段だ。とはいえ、一日に数セットしか販売していない状況での値付けだけに、もしあの巨大企業トヨタが本腰を入れれば、こんな値段にはならないはず。
(ま、とはいってもそれで客がもとをとるまでは乗り続けるぞ、という気分になったら買換えのサイクルが間延びして商売上はよくないかもしれないけど)
技術的なインパクトよりもマーケティングや広告上のインパクトの方が大きい、という締め文句にはちょっと冷たすぎるんじゃないの?と感じるけれども、もし本当にトヨタが太陽電池搭載プリウスを発売したとしたら、きっとものすごく安いソーラーパネルの調達に成功したってことなんだろうな。なんたってあのトヨタだもの。