
ここのところ、弊社の本家サイトの方でご提供している「ブレーンストーミングのやり方(基本編)」のダウンロード数がまた上がってきました。
昨年の夏に1万ダウンロードを超えたあたりで、一度カウンターをリセットしたりサイト構成を変えたりしたのでトータルでいくつになるのか、正確なところはもうわからなくなっているのですが、2万はもう超えているようです。
正直書いた自分がビックリしてますが、一昨年はじめて掲示したころのボツボツとアクセスがあっただけの頃はとてもこんな状況になるとは思っていませんでした。
お役にたってるといいのですが・・・
そうそう、近日発売と言っておきながらズルズルと発売が延びているブレーンストーミングのやり方実践編も、多くの方が事前登録していただいています。
すみません、なんとか時間を見つけてちょっとずつ書き進めていますので、今しばらくお待ちください。
今日はひとりでアイデアを展開しつつ考えることのできるオープンソースソフト、Freemindのご紹介。
最近本屋でもよく「マインドマップ」本を見かけますが、あれに近い図をPC上で描けるソフトだと思ってください。

頭の中だけでアイデアを練っていると、どうしても全体像が見えなくなったり、袋小路に追い込まれてしまったりしがちですよね?
そうしたときには、何らかのツールを使って頭の働きの方向を変えてあげるのがいいので、うちでもこういうツール(MindCard)を作っているのですが、全体像を見渡すのにはやはりホワイトボードを使ったり、今回ご紹介するソフトウェアを使ってみるのがおすすめです。
FreeMindというのがそれなんですが、オープンソース、無料でダウンロードして利用することが出来ます。
ダウンロードは
ここのリンクから
出来るのですが、

ご覧のように説明は英語です。
でも、一度インストールした後はメニューなどのインターフェースは日本語になりますので、英語が苦手な方もくじけずにダウンロードしてみてください。
上の画面の、真ん中あたり、赤線で囲ってあるWindows Installer Maxというリンクを押すと、ダウンロードがはじまります。
ダウンロードしたファイルをダブルクリック、でインストールが開始します。
使い方は・・・そうですねえ、メニューを見ていけば大体わかると思うのですが、
FreeMind活用クラブさん
FreeMind使おう会さん
で操作方法を説明していらっしゃるので、そちらを見てみてください。
もしそれでもよくわからなければ↓のコメント欄でも、メールskipper(あっとまーく)ballista.co.jp宛にお気軽にどうぞ。

会社のWebサイト(http://www.ballista.co.jp/)に、チャットで問い合わせ対応するボタンをつけてみました。左サイドにボタンが貼ってありますので、御用とお急ぎでない方はクリックしてみてください。
2月20日までの期間限定ですが、チャットでカスタマーサポートやリアルタイム問い合わせ対応をするのはアメリカや中国では一般的らしいので、ちょっと試しにやってみます。
このサービスを企業向けにどう提案するか考えることになっているのですが、さっき実装したばかりなのでまだ一人会話しかしてませんが、管理ツールの方に結構色々な機能がついていて、これは意外に便利!あの業界とかこの業界とか、結構いろいろ提案できそうです。コストダウンにもなるしね。

値段のつけ方。悩ましいですね。
マーケティング本にはよく原価+利益積上げではなくって市場に受け入れられる価格をつかなきゃだめ!と書かれてるんですが、じゃあ類似商品と同じような価格かちょっとだけ安い価格を付けるか、ってことになりがちです。
でもねえ、それって結局向こうも「安いのが出てきたからうちもちょっと値下げして対抗しよう」ってことになってズルズルと値下げ競争になっちゃうんですよね。ネットで簡単に比較できるようだとなおさら。
値段のつけ方を、もう商品や販売方法が確定したものとして考えるなら、市場に受け入れられる価格はどのくらいだ?という考え方になってしまうと思うんですが、その順番で本当に正しいのか?疑ってみてはいかがでしょう。
敢えて、逆に考えてみる。
原価を積上げて利益を乗せた価格を仮定して、それからこの価格で売ることが出来る場所はあるか?
例えば地域性の強い商品なのであればスーパーや百貨店などで埋没させるのではなくて道の駅やギフトコーナーで売ると。
(商品=モノ+メッセージですから、もちろんその値段、その売り場にふさわしいメッセージを創りだすのも忘れずに!)
そうすると、手広く一般店で売ろうとするよりは高めの値段設定が出来る可能性が高いでしょう。
「そんなんじゃロットがはけないから儲からないじゃないか!」
ですって?
いやいや、そもそも
大量に売ろうとしたら
→それ相応の規模の販売チャネルにのせる必要があって
→そこにはたぁくさん商品があるから埋没
→安値しかつけられない
→結局儲からん、じゃあないですか。
「大量販売戦略でいくほうが初期投資や在庫のマイナスリスクが大きくなって危ないじゃないの!!しかもあまり儲からんし。」
と言いたい。アタシゃ。
商品(くどいようですが「モノ+メッセージ」)にはそれぞれ独自な性格を持たせることが出来るはずだし、それに合った置き場所(モノ+メッセージにふさわしい場所)があるはず。商いのサイズはそれで決まるものであって、こちらの供給者側の都合では決められないもの、、、だとアタシゃ思います。
そう考えれば、モノありき、(商いのサイズありきで)販売ルートありきで、値段を最後に決めるのではなくて、
モノありき、(まっとうな利益をとれる)値段ありき、で、どこに置くのがふさわしいか、似合っているのか、そうしたらどの位の商いサイズになるのかを考えるのもアリだな、と思ってもらえるのではないでしょうか。利益がとれないことを無理にやる必要はどこにないんだから。
あ、ちなみに値段を先に決めるっていっても生産ロットによって単位あたり原価変わるじゃねえか、っていうまっとう(そうな)ご意見があると思いますが、それって生産段階しか考えてない原価計算の悪しき習慣だっ!!・・・と言い切ると怒られるかなあ。。。でも事実だもんなあ。
いや、そういうことをおっしゃるんだったらですね、それが売れなくて在庫になったときのリスクも計算に入れて原価計算してみてください。大きいロットで作れば作るほど、死蔵在庫になったときのリスクも大きくなるんだから、大量生産すれば単価が下がるってのは幻想だってのがすぐお分かりいただけると思いますよ。
今の原価計算文化は、数十年前の市場は無限だー!っていうノリを引きずったままですからね、気をつけてくださいね。

この1年近くの間、下りしかないジェットコースターのように世の中全体が逆境に向かっています。
今の私達の世代は、こんな逆境に直面したことはない。
精神的に逆境に立ち向かう準備なんかできてないし、その時間もなかった。
そこで世界恐慌の時代のことを調べてみたものの、結局ニューディールで浮かび上がったというのは
私の誤解で、第二次大戦とそれに続く欧州・極東での復興計画が経済回復の要因ということでした。
自分の歴史知識の無さにあきれるしかありません。しかも1929年のNY株価暴落から数えると同水準
への回復に25年もかかっているなんてことを聞くと気が遠くなります。
さて、そうなると一体どこに学ぶべき歴史を求めればよいのやら。
歴史を学んだところで、同じ現象が起きるわけではないのだから無意味だという意見もありますが、
確かに同一のことが起きるわけではないけれども、それにしたところで多くは過去の事象と類似
していつつ、それにユニークな特徴が加わって新しい状況が生まれると考えるのが妥当だと考え
れば、歴史に学ぶ意味はやはりとても大きいはずです。
問題は、どの歴史をあてはめて考えるか。これが難しい。
不況からの回復の状況について経済史を調べても、全体の大きな流れはわかりますが、個々の企業
や個人にとって役に立つことはそうそう見えてきません。
また、極論を承知でいえば、以前は需要(あるいは市場)は実質無限大と考えても差し支えなかった
ので、生産手段や製品のイノベーションが発生すれば大きな経済成長が期待できた。ところがいまや
水・食糧といった生命に直接関わる資源や地下資源の限界生産量や、環境の許容限界が目の前に
突きつけられてしまって、単純な処方箋では対処できなくなってしまっています。
この前提条件の変化をふまえて役に立ちそうな歴史の例、これがなかなか見つからない。
やっぱりジャレッド・ダイヤモンドの文明崩壊をもう一度読み直してみようか。目の端でタルムード
(数千年逆境にあったユダヤ人の口伝律法集)にもちらちらと目をやりながら。

ずいぶんとブログの更新をご無沙汰しているあいだに世間では世界金融危機なんてのが大騒ぎになってまして。
なんだかちょっと前の日本の姿をスケールアップしてさらに早送りで見ているようで、野次馬根性としちゃあ面白いんだが、そろそろ明日、あいや、明日ってぇことはないけども年末なにごともなく越せるかってぇ心配を始めた人も一杯いるでしょうねえ。かく言う私も心配といえば心配なんだけれども、まあ南の島の楽天的なDNAを持って産まれてきてるもんで、まあ食欲や睡眠欲がなくなるってことにはなってないですね。
そうそう、こないだリーマンブラザースがおしゃかになったって聞いたんで、ああ、これぁジョージ・ソロスがゆってたグローバル金融バブルの崩壊の目も出てきたなあ、ってことで早速鎌倉市立図書館に行ってみた。
「煽り本じゃあなくって冷静に前の世界恐慌についてかいてある本はないか?」と思っていろいろ探してみたら、「1929年の記録」っていう1963年刊の本が。当然絶版で、図書館でも地下書庫にあるらしい。まあともかく読んでみよう。
しばらく受付で待っていると、係の人が地下まで行ってわざわざもって来てくれた。こんな新書一冊のために恐縮しながら早速読んでみると、うん、期待通りに1929年から数年間のアメリカの農民、学生、資本家、労働者の様子が議会証言や新聞記事なんかから拾いおこして生々しく書いてある。
3代かけて築いてきた財産(といっても農地と牛、トラクターに家くらいのもの)が、ものの数ヶ月で失われていく様、その法手続きに関わらざるを得ない地元弁護士の当惑、都市では食糧不足に陥っているのに、そこまで運ぶ運賃にも満たない(!)値段しかつかないという理由で大量に殺処分される羊や廃棄される麦。
何がこうした現象の原因になったのか?それについての回答はないけれど、人々が恐慌の中で没落していく様、またなんとかしのいで生きる様を垣間見ることが出来る。
もし、世界恐慌とまではいかなくても長く、底の深い不況が来たらどうすれば生き残れるのか?
ここしばらくはそのことばかり考えている。
思いつきに近いことになるかもしれないけど、次回からはそのことについていくつか書いてみよう。

「いいもの市場開拓」として昨年も販売していました食べられるほおずき、ベルメスほおずきの
販売を今年も開始しました。 (続きを読む…)

MIT Technoloy Reviewより。(翻訳ではありません。詳細はリンク先(英語)で確認してください)
日本にいるとあまり切実感を感じないけれども、実は今世界は深刻な水不足に陥っている。レスター・ブラウン(プランBやエコ・エコノミーなどの著者)をはじめ多くの人たちがエネルギー問題よりも水や食糧の問題の方が実は深刻なんだと警鐘をならしているが、現時点で地球上の10億人以上の人たちが慢性的な水不足に直面していて、今後さらに水不足は広がると予想されている。
(続きを読む…)

本家(会社のサイト)の方に、ご要望が多かったのでブレーンストーミングのやり方(基本編)をPDFでのっけておきました。
ブレーンストーミングのやり方「基本編」
http://www.ballista.co.jp/documents
ブレストっていっても意外に今は本やネットでなかなかどうやればいいかの情報が取れないらしく、まとめてくれーいというご要望をいただいていたので。ご不明な点がございましたらこちらでも本家の方でもコメントいただければ。クライアントの方々であれば直接メールでも結構ですのでご連絡ください。書ききれていないことも多々あるので個別にご解答させていただきますです。

(米国Solar Electrical Vehicle社の太陽電池装備プリウス)
「来年発売のプリウスの屋根には太陽電池パネルがのっかっているらしい!?」
・・・という記事を日経が報じたらしい。お恥ずかしながらその記事は見てなかったのだが、MIT(マサチューセッツ工科大学)のTechnology Reviewやアメリカの新聞社のサイトがその記事を見ていろいろと意見を述べていたので、逆輸入記事ということでご紹介。
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